錫杖ヶ岳

錫杖ヶ岳(しゃくじょうがだけ・加太向井)

 

標高676m、加太向井と関町越川、津市芸濃町の境にそびえます。

低山ながら、変化にとんだ登山道と頂上感、頂上からの大パノラマは最高でこの山に登ったことがきっかけとなって、山登りを本格的に始めたという方も多いと聞きます。

 

雀頭山、百頭山とも言われ、地元では、"ひゃくとうさん"、"しゃくとうさん"などと呼ばれ、まるで、人物のように親しまれてきました。

 

古くは雨乞いの山としても知られ、麓の集落では、錫杖ヶ岳に登る人の姿を見かける"明日は雨がふるな"と語り合ったものですが、最近では、毎日のように登山客があり、そんな話を聞くこともなくなりました。

 

また、江戸時代の有名な画家「谷文晁(たにぶんちょう)」文化9年(1812)に著した国内の90の名山を描いた画集『日本名山図会(にほんめいざんずえ)』に、その一つ「百丈岳」として描かれています。

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